僕が発見した古典ゲームにおける理論を紹介したいと思います。
マテリアルコストとは
まず、一つ目がマテリアルコストについてです。
マテリアルコスト[Material Cost : MtC]とは、古典ゲームに登場するすべての駒が持つ、固有のコストです。
その駒のコストが小さければ、その駒は、”軽い”駒と呼べます。
一方、その駒のコストが大きければ、その駒は、”重い”駒と呼べます。
マテリアルコストは、数学的に計算でき、複雑なコンピュータープログラムは使用せず、紙とペンだけで計算可能です。計算方法は、また後ほど解説します。
また、マテリアルコストは、いわゆる駒の価値とは違っていて、駒の価値が、ゲームの進行によって変化する相対的な値なのに対して、マテリアルコストは、それらに影響を受けない絶対的な値です。なので、
マテリアルコスト≠駒の価値
と思っておいてもらえたら結構です。
チェスにおけるマテリアルコスト
チェスにおけるマテリアルコストを表にしてみました。

この表から分かる通り、チェスにおいては、クイーンとルークが重要な駒であることがわかります。
将棋におけるマテリアルコスト
次に、将棋におけるマテリアルコストについて解説します。

将棋についても表にまとめました。
これを見れば分かる通り、やはり飛車と角行が大きなマテリアルコストを持ってますね。
また、桂馬と香車が、小数点付きの中途半端なマテリアルコストになってしまってますね。
この理由は、将棋の場合、表面の表記と裏面の表記の両方が存在するため、これらのマテリアルコストを求める場合、
{(表面のマテリアルコスト)+(裏面のマテリアルコスト)}÷2=(全体のマテリアルコスト)
とゆう計算式になるからです。
具体的には、桂馬の場合、表面が2MtCで、裏面が5MtCなので、
(2+5)÷2=3.5
となる訳です。
香車も同様に、表面が2.5MtCで裏面が5MtCなので、
(2.5+5)÷2=3.75
となります。
シャンチーにおけるマテリアルコスト
次に、シャンチーにおけるマテリアルコストを表にまとめました。

この表から分かることは、車が最も重要な駒であるとゆうことです。
車は、チェスのルークと同じ動きをします。
また、シャンチーの特徴の一つは、”砲”と呼ばれるホッパー駒を使用している点です。
ホッパーのマテリアルコスト計算方法は、他の一般的な駒の計算方法と少し異なります。
この計算方法も後ほど解説したいと思います。


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